「デザイン」とは単に「見栄え」だけを指しているのではありません。訴求したい内容を「どう見せるか」というのが「デザイン」です。元になるものがなければ「デザイン」もあり得ません。ホームページ制作において、 デザイン案を作成する際、必要な要素は以下になります。
- 第一階層で見せるメニュー (サイト構成)
- TOPページの原稿 (TOPから誘導したいコンテンツ)
- TOPの掲載要素 (What's NewやInformationなど)
TOPページは検索エンジン対策も重要です。
何も用意せず「ラフでいいので作ってください」と言われる場合がありますが、それでは良いデザインは出来ません。TOPページは検索ロボットにとっても非常に重要な位置づけとなりますので、無駄にFLASHや画像だけで何も持って帰ってもらう情報がないようなTOPページはお奨めしません。
TOPページには、サイト構成と共に決定した「内容」のうち、特に訴求したいコンテンツを凝縮した形で掲載し、検索でかかって欲しいキーワードはTOPページにうまく埋め込んでおく必要があります。それらを意識したTOPページ用の原稿を用意しましょう。
アット・ピーズではTOPページに限り、ライティングサービス付きのコースもご用意していますので、ご自身で原稿の用意が難しい場合は、ご相談ください。
基本的な「見せ方」を検討します。
下記の2点が検討事項になります。
- 印刷サイズ (A4縦での印刷が必要か。)
- 文字サイズ (可変にするか固定か)
最近は17インチ以上のモニターが主流になり、画面解像度も、1024以上が多くなりました。画面の大きさから考えると、ホームページの横サイズは750以上あった方が見栄えが良くなりますが、このサイズだとA4縦では印刷用紙におさまらなくなります。ブラウザの印刷設定をA4横サイズにして印刷して頂くか、A4縦で余白を調整して収まるようにして頂く必要があります。どんなプリンターでもA4縦で納まるように作るには、横幅を630程度に抑える必要があり、画面上では余白が多くなって見栄えが悪くなります。コンテンツ掲載エリアも狭くなり、どうしても縦に長いページになってしまいます。
それぞれの利点・欠点を考慮してホームページの表示サイズを決めることになりますが、新しいバージョンのブラウザではページ幅に合わせて縮小印刷することができますので、その機能を利用しても良いと思います。
文字サイズについては、従来はレイアウトが崩れないことを重視して「固定」にすることが多かったのですが、ブラウザで文字サイズを変更出来ないため高齢の方にとっては小さな文字が読みにくいという欠点がありました。今後は、文字サイズは「可変」として、多少レイアウトが崩れても大きな文字でも読める方が「アクセシビリティ」の向上に繋がるという考え方が主流になると思われます。



